時間共有の回数や長さから生まれる連帯感から素敵な繋がりも生まれる

人との時間の共有は、その回数や長さにより親密になって行きます。誰もが感じていることではないでしょうか?
最近は、SNSでのやり取りも加わり、会わなくても交流が深める様になりました。

私が主催しているコミュニティの交流会でも、直接会うだけでなくSNSでのやり取りを行っているので、会話もスムーズに行えている様です。また、相手の考えも理解した上でコミュニケーションを図っている様に見受けられます。

また、趣味や食事(飲みにケーション含)も一緒にされている方々は、より親密な関係を作っている様です。
ゴルフで1ラウンド3,4時間いると、同じ組で回った場合に、プライベートなエピソードや仕事の話などで会話が進みますので、その後のお付き合いに大きく変化する様です。

他にも、ランニング仲間が一緒にジョギングや大会前の練習をされたり、アウトドアでデイキャンプで同じ時間をすごされたりすると、楽しみながらお互いを知ることができます。

仕事の上だけのお付き合いだと、会社の看板や権威などでつい肩の力が入ってしまい、本来の自分の姿が見えにくく感じてしまいます。

SNSでの交流が深まると、投稿に対する感想や共感の言葉も生まれますので、コミュニケーションは取りやすくなります。

ただ注意したいのが、SNSだからと言って、上からマウントを取る様な発言や自慢話が出てくると、それはちょと違う感じがします。また、知り合いなのに、自分の投稿に賛同されないとか、賛同したから全て自分を理解してくれているといった誤解も生じます。

その辺りは、使う方に依存してしまう部分ですが、相手の気持ちも重視しながらの対応が必要だと言えます。

私も継続的なお付き合いを頂いている方が多くいらっしゃいます。SNSでの投稿で、相手の様子や環境のことも分かり、お会いし時に更にお互いの意見交換もできる関係を作ることができています。

これが、SNSだけだと本人の表情や声のトーンなど感情の部分が見えにくところもありますので、リアルに会う事もとても大事だと言えます。

交流会は、ビジネスマッチングやコラボレーションする相手を見つける場と言われたり思われたりしています。しかし、その主催者の目的もありますが、本来は「人と人のつながり」を作る場だと言えます。

そこから生まれる関係性により信頼ある情報や繋がりからの応援は、プライベートでも仕事でも大きな力となります。

共有する回数と時間を少し気にされてみると、連帯感も生まれ素敵な繋がりが生まれると思いますよ。

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