「ビジネス交流会」のメリットを得られる参加方法5つのポイント

以前「ビジネス交流会9つのメリット」という投稿をしました。
投稿内容は、こちら↓
http://e-scrum.com/fwp/blg20240119/

ビジネス交流会に単に参加するだけでは、メリットが得られるわけではありません。

それでは、メリットが得られるためにはどの様に参加すれば良いのでしょうか?

私は、ビジネス交流会を主催して10年以上となりましたが、その経験から考察すると次の5つがポイントになります。

1.参加する交流会を選ぶ
自分が交流会に参加する目的を明確にすることが大事です。何のために交流会へ参加するのか「WHY」の部分です。

それについては、次の「2.参加する目的をはっきりとすること」で記述します。そこで参加する交流会は、目的に合っているのか?を調べる必要があります。どんな人が参加しているのか?どんな運営をされてるのか?会の目的は何か?

ビジネス交流会も参加者や形式など様々です。交流会の選択は、とても大事になります。

今はネットでの記事やSNSでの発信も多くされているので、内容や様子を調べてみたり周りに対象の交流会参加者がいればヒアリングすることも大事です。

あと、交流会の主催者にヒアリングすることも有効な手段です。

せっかく時間やお金を費やすなら自分の目的に合った交流会の選択が大事です。

2.参加する目的をはっきりとすること

ビジネス交流会には、色々なスタイルのものがあり主催者の開催主旨も様々です。まずは、自分が参加する目的を明確にして、目的に合った交流会に参加することが大事です。 どんな人が参加されているのか?会はどの様なルールで運営されているのか?

次にビジネス交流会に参加する目的が、自分の中で明確になっているかが大事になります。

・人との繋がりを作る→何のための「繋がり」をつくるのか?

・経営者としてのスキルアップ→どの様なスキルを考えているのか?

・販路拡大や紹介をもらう

・情報収集→どの様な分野の情報を求めているのか?対象は?

・ビジネスパートナーを探している→どの様な連携をとりたいのか?

今まで数多くの交流会への参加者と会いましたが、参加目的としては、おおよそ上記の様なお話しをお聞きします。

目的達成(課題解決)のお手伝いもさせて頂きました。その中で上手くいく方のほとんどが、目的が具体的であり行動が明確になっていることです。

また、あなたの参加目的が主催者と共有できていると主催者側からのアドバイスも貰えます。参加する会を一番理解している主催者との連携が上手く行くポイントになります。

3.コミュニケーションをとるときの姿勢

(1)口より耳

まずはイメージして頂きたいのです。ビジネス交流会の参加者がどの様な人たちでどの様な目的で参加しているのか?自分や自分商品・商材の売込みを掛けている人ばかりだと、どの様になるでしょう。人の話よりも自分のPRを優先する。人の話から接点を見つけて売込みを掛けてくる。さてさて。。。

自分の商材・サービスを理解してもらい、あわよくば顧客になってくれる、知り合いを紹介してくれるとの思いでコミュニケーションをとる人ばかりだと、「売り手」の集まりになりお互いに売込みばかりで接点を見つけることは大変困難になります。

よく聞く話に「優秀な営業マンは、商品を売らない」と言われます。売込みなどほとんどされていないという事です。まずは、相手の話をじっくり聞いて、相手の問題や課題を分析し、相手の利益(問題解決)につながることを整理しお役立てできるこはないかを考えるということです。

これが理屈でわかっていても中々難しいです。しかし今までの経験で上手く行っている方のほとんどが「相手の為にお役立ちできること」を考えて行動されています。自分で解決できないときは仲間を紹介したり、情報を提供したりして相手の利益を考えて行動されているのです。

まずは、「口より耳」です。相手のことを聞く事が大事です。自分の話をしっかりと聞いてくれる人への感情は決して悪くはないはずです。

人は感情の生き物なので、良い感情を持たれるこっとはコミュニケーションを円滑に進める基本です。余計な口を挟まず、相手のお仕事や考えをしっかり聞いてみることからスタートすることが大事です。

(例)
良くある異業種交流会での名刺交換で、自己PR(自己主張)を行い名刺を集め、その後のアポイントを行い営業を掛けて行く。

残念ながら、この様なスタイルで上手くいくことはほとんどないに等しいと言えます。また、相手に見透かされる行動と捉えられる(営業掛けにくるだろう。売込みにきているだろう)ことにつながると「信頼関係」を構築する大きな障壁となります。

(2)昔は昔、今は今

ビジネス交流会の参加者は、年齢も性別も業種も様々です。経営者の集まりとなると企業規模や経験も加わり様々な人が集まることになります。

今はよく変化の時代と言われ、近年のパンデミックによる非日常とかVUCAと言われる混沌とした表現が多く目につきます。

確かに従来(以前)よりはメディアやネットで取り上げられたり、IT、ネット文化、生成AIの誕生で時代が加速している感覚を受けます。

しかしながら、今までも常に時代は変化していました。その時代に応じた大小の変化がありそこに私たちも影響されたり対応してきたわけです。

つまり、時代にはその時代の変化や環境に対応していくことになるわけです。時代の流れにより環境や条件の変化から行動するための前提となることが大きく異なることも多くなりました。

過去の経験は、参考になるが絶対ではないということです。過去の経験や体験が大きく参考となりアドバイスになることは沢山あります。

変化に対する物事の考え方やとらえ方、考え方の癖はパイオニア的な先輩の体験に影響を受けることは自分にっとてもプラスになることでしょう。しかし、過去の栄光的な話や権威や優位性を持って話される方も中には見受けられることもあります。よく言われるマウンティング的な態度の場合です。

人が集まると優位性の主張や権威の主張は、環境の違い「昔は昔、今は今」と捉えられることが多いことを認識する必要がある様に思います。

近年は、スタートアップという言葉に代表される様に学生起業家や若い起業家が多くなりました。期待できるビジネス分野ではとても頼もしい存在です。

そして新しい発想やIOT文化やネット文化に馴染んだ発想ができるこれからの人材です。彼らから学ぶべきことも多くあり、むしろ彼らの力を必要とする「今」の時代だと認識する必要があります。

4.発信する場こそPRの時(積極的姿勢

コミュニケーションにおいては、「聞く力」が重要となりますが、発信する場では積極的な発信「伝える力」を心掛けましょう。

交流会の場において、参加者の発信する場(時間)が用意されることも多くあります。

その時こそ自分の情報を発信する大切な時となります。 そこで発信方法が大事なポイントになります。

(1)積極的な姿勢

交流会の中で発信できる時間に参加できる場合は、積極的に参加することが大事です。運営の方で用意した時間は、参加される方が注視してくれる様な配慮もされています。是非積極的に発信してみましょう。

情報発信やPRが上手と言われる方は、「(2)何を「伝えるのか」?何が「伝わる」のか?」の内容も必要ですが、発信「慣れ」が重要になります。

発信する機会を増やし、失敗しても何度もチャレンジした人ほど内容も洗練され相手にに伝わり、あなたに興味を持って貰えるきっかけになるはずです。

ただ、「俺が俺が」みたいなのりだと好印象とはなりませんので、わきまえも大事になります。また、発信する内容も大事です。内容については、次を参照されてください。

(2)何を「伝える」のか?何が「伝わる」のか?

PRでは、伝えることの目的を明確にすることが大事です。与えられた時間も長くはないと思われますので、その指定時間に何を印象づけるかが大事になります。

商品やサービスのことを細かく説明されても相手がたまたま興味ある内容でない限り興味を持ってもらえないでしょう。

あなたのビジネスの信念や何のためのソリューションなのかを伝えることが大事になります。そこに共感や興味があるから次のステップに繋がります。そこにはストーリーが必要となります。

交流会の場では、あなたが何ものか?を伝えることが重要になりまので、どんなに短い時間(2,3分のエレベータピッチやPRタイム)でもストーリーを作って印象付ける言葉(映像)を残すのかが「伝える」から「伝わる」に変化することになります。


*エレベータピッチ:エレベーターが移動するくらいの短い時間に印象付けられるピッチ(PR)を行うこと。

1度ですべてを伝えることは難しいことです。情報量が多いと相手の印象に残りずらくなります。今伝えることを絞り込み次のステップに繋げる情報の提供が大切になります。

5.継続して参加続して参加

1~4に記述した交流会への参加方法ですが、最後に必要なことが継続して参加できるか?ということです。

交流会の中でも、自分のストーリーを作ることが大事になります。単発で参加しても中々成果を上げることは難しい。特に信頼関係をつくったり「繋がり」をつくる上では継続して参加することも重要です。

このため、自分のビジネススタイルに合ったものを選択することが継続も可能となり結果につながると言えます。

以上、5つのポイントを上げました。「ビジネス交流会」に参加することは、ビジネスにおいてプラスになることが多いですが、やはりそこにはポイントを押さえて参加することが大事です。

大規模、小規模、関連業種、異業種、地域性と様々なビジネス交流会が開催されています。自分にあった交流会を見つけて参加されてみては如何でしょうか?

ネットの高速化やIOTの進化、生成AIの誕生とこれからも時代の加速化は進んでいきます。

環境の変化に翻弄される前に、自分で信頼関係による情報収集と人との関係構築をつくることで、自分だけでは解決できない問題や人の体験によるノウハウ、専門家の情報や意見を自分の強みとしていくことがこれから求められるのではないかと思います。

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