プロフェッショナルと呼ばれる人たちが行うことは、基礎練習を繰り返すことだと聞きます。野球のバッターなら素振りをしてフォームの確認や体の動きをチェックする。何百回とくり返しながら自分のフォームを身に着けて行きます。サッカーの選手なら体幹トレーニングからボールの扱いやドリブルの練習、ボールのコントロールの動きをチェックします。書道の達人は、何万回と文字を書き続けます。
私たちの仕事でも同じことが言えます。営業の達人は、数多くの営業経験の中から相手の距離間を縮める話術も身に着けます。その機会がいつ来てもいい様に常に営業トークを準備しています。それも自分で練習しながら伝わる言葉を綴る努力をされています。
営業で好成績をだされ、会社や業界から表彰された方のお話をお聞きすることがありました。その方は、一切自分の商品の話はされないそうです。どちらかと言うと雑談に近い話をしながら顧客の話を聞き出し、課題や悩みなどの困りごとを聞き出すとの事でした。
まず人としてお付き合いをすることが大事とのお話でした。自分が相手の為に何ができるかを考えることから始まるとのことです。その為に、新聞やネットなど情報を得ることを常に意識されている様です。
これは、数多くの経験をされたり自身のスキルアップを図る勉強の中で得られた営業スタイルだと思いますし、成功されている方に共通する部分でもあります。
また別の営業の方は、朝歯磨きをして鏡の前で笑顔の練習をされるそうです。出会う人へはできるだけ気持ちよく感じて欲しいとの思いで、笑顔で接することが重要だと自分で感じたとのことでした。それで、毎日出社前に笑顔の練習をしたり、会社や訪問先でもトイレで笑顔の確認をされるそうです。
経営者のコミュニティでは、そんなプロフェッショナルな人が集まる場です。コミュニティの仲間という関係から経営者の経験や考え方、まさに「マインドセット」を学ぶことができます。
そこには、普段中々聞けないとっておきの話も聞くことができますし、自分の発言(発信)に対する意見も聞く事ができます。まさに、「練習の場=学びの場」となります。
コミュニティは、コミュニケーションをとる基本の「聞く力」「思いやる力」「話す力」「伝える力」の基礎練習の場でもあります。また新しい情報や専門家から得る情報、旬な情報を得ることもできるのです。仲間との「壁打ち」により伝える内容の客観的な評価を得られブラッシュアップをする機会ともなります。