ビジネス交流会での出会いは、様々な変化に繋がることがあります。
特に、経営者との出会いにおいては、その人の考え方の癖が伝わることがあります。
考え方の癖とは、その方がどの様にビジネスをやってこられたか?また、人生の中においてどのような経験をされていたかが見えてくる場合があります。
特に時代が急激に変化する中で、自分がどの様に対応して行けばいいのか?その疑問の回答は、自分でしか出せないことに気づく事があります。
そんな時、信頼ある仲間として経営者の話の中に、判断するヒントが沢山あります。
経営という観点で捉えると、事業主にかかる責任や今後の展開の事業計画、従業員がいればその従業員とのコミュニケーションなど判断することは沢山あるわけです。
これはどんな経営者にも起こることであり、それが経営者という仕事だということになります。
私たちは、そんな経営者が情報交換を行い、情報や信頼から経営判断のヒントに繋がる様な出会いを応援しています。
経営者と出会うことは、ありそうでないものです。特に、経営者と食事をしたい飲みながら話す機会はそんなにあるものでもないです。
ビジネス交流会にも様々なスタイルがありますが、経営者が参加する場に自分がいないと経営者と出会うことはできません。
あたり前のことなのですが、とても重要です。
交流会に参加したものの、営業の方ばかりだったりすると情報交換はできますが、お互い「売り手」の立場で情報交換するので、中々次に進むことが難しくなります。
大切なことは、まず「人のつながり」という観点から出会う人と向き合うことが大事になります。相手を「人」として興味を持つことで、相手も自分のことを「人」として見てくれます。
そして、人生観や目的、夢を共有することで、信頼関係が生まれます。
「信頼」から始まる付き合いだから、仕事でも情報でも確かなものになっていきます。
「コミュニティ」は、人が集まる場です。そして、そこには応援してくれる仲間がいるということです。そこに足を踏み入れることは、多少勇気がいる場合もありますが、そこから始まる期待感でまず一歩踏む出すことが大切です。
これは、先月開催された第290回スクラム会の様子の動画です。とても楽しく交流する場があるだけでなく、先輩経営者の「講話」もあり、得るものが多い交流会です。
まずは、主催者に連絡されて見てはいかがでしょうか?そして、一歩踏み出されることで新しいことが始まります。